2020年オープン戦
www.chunichi.co.jp 中日のドラフト1位ルーキー・石川昂弥内野手(18)が17日、広島との2軍の練習試合(由宇)でスタメン復帰し、根尾との3、4番コンビで1点をもぎとった。 プロ入り初の「4番」で先発出場すると、4回2死一塁で迎えた第2打席。中前打で出塁し…
www.chunichi.co.jp 6日の楽天戦と同じく小笠原慎之介-郡司裕也の同級生バッテリーで臨んだ今日のロッテ戦。小笠原は再三ピンチを背負うもロッテ打線の拙攻と京田陽太の好守にも助けられ、なんとかオープン戦ラスト登板を6回2失点にまとめた。 ただ、投球自…
ナゴヤドームにテラスが設置されるという来季以降はともかく、少なくとも今季は従来どおり「投手力を中心とした守り勝つ野球」が求められる。この球場では長年、リリーフの差が試合の行方を左右してきた。浅尾拓也や岩瀬仁紀のような絶対的なリリーバーが出…
速報アプリ頼みの映像なき戦い。ファンのボルテージが最高潮に達したのは、土壇場の9回裏だった。1点ビハインドで迎えたこの回は先頭でヒットの井領雅貴と四球の石川駿を塁に置いて1死一、二塁。打席には、こういう場面でことごとくファンに溜息を吐かせてき…
www.chunichi.co.jp 久々の勝利。柳裕也の快投、若竜たちの躍動……それでも今ひとつ心が晴れないのは、根尾昂の喫した2つの三振があまりにも残念だったからだ。 1個目は5回、1死二塁のチャンス。初球のスプリットに空を切ると、7球粘った末にやはり低めボール…
www.chunichi.co.jp 岡野祐一郎と福谷浩司。裏ローテを任せたいこの2人が4イニングずつを投げた今日のオリックス戦。結果は明暗が分かれた。 先発の岡野は初回、いきなり連打を浴びて無死一、二塁のピンチを背負うも後続を冷静に打ち取り無失点で凌いだ。だ…
開幕投手が確定している大野雄大が、どうもピリッとしない。ピリッとしない程度なら良いのだが、控えめに言って擁護のしようもない出来だからファンも不安になってくる。楽天打線が振れているのも多少はあるにせよ、大野の投球内容も大概ヒドい。生命線のス…
観衆は超満員の4万3千人。4点リードで迎えた9回裏も2死までこぎつけた。灼熱のマウンドに立つのは小笠原慎之介。この日はWエースの一角・吉田凌の救援を得ずに1人で投げ抜いてきた。 渾身の161球目。青木玲磨の打球をライトの百目木優貴が大事に捕ってゲーム…
これほど雨を恨んだオープン戦も初めてかもしれない。4日の西武戦、1-1の同点で迎えた4回裏に打線がつながり、大島洋平、福田永将、ビシエドのタイムリーで一挙5得点を取り優勢に持ち込むも、直後に雨脚が強まりノーゲームが宣告された。オープン戦なので試…
「今日はレギュラーを奪いに行かないといけないメンバーで戦って相手を制す。どうかな?と思って見ていたが、完全に力負けだったね」 3日、ナゴヤ球場でおこなわれた西武戦は見るも無残な惨敗に終わった。上記は試合後の与田監督のコメント。確かに主戦級が…
今日スタメンマスクを被ったのは木下拓哉。オープン戦初戦が加藤匠馬、2戦目が大野奨太、3戦目が木下、昨日が石橋康太だったので、一応木下が一歩リードという形になる。ただし桂依央利も今日は残念な結果に終わったが攻守ともに好調を維持しており、キャン…
逆転された直後の4回裏、試合を振り出しに戻したのは京田陽太の“足”だった。1死一塁、カウント1-1から放ったライト前ヒットを田中和基が後逸。ボールが転々とする間に全力疾走でダイヤモンドを駆け抜けた京田は、ヘッドスライディングでホームへ生還した。公…
オープン戦といえども負け試合は気分が悪いものだ。ましてやローテーションの1,2番手を張る左右の軸が共倒れとなれば、いくら調整登板といっても不安になるのがファン感情というものである。 投手だけじゃない。ここ一番のチャンスをしっかりモノにできる先…
今日から始まったドラゴンズのオープン戦。まだ2月とはいえ、すでに開幕から1ヶ月を切っているのだから悠長なことを言っている余裕などない。今年は初戦から結果にこだわるべきだろう。 特にドラゴンズは目下、7年連続でオープン戦負け越しを記録しているの…