ちうにちを考える

中日ドラゴンズ歴史研究家が中日の過去、現在、そして未来について持論を発表するブログです

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武田健吾

真夏の祭典・都市対抗野球を観戦~武田健吾は元気でした~

夏休みシーズンに入り、野球界はプロ・アマ問わず各所で熱戦が繰り広げられている。筆者もある日はプロ野球、またある日は高校野球へと現地観戦に勤しむ中、本日は都市対抗野球大会へと足を運んだ。 都市対抗野球は社会人のビッグトーナメントで、その名の通…

いざ、真夏の東京ドームへ。~社会人1年目の武田健吾が挑む檜舞台~

喜ばしい知らせが飛び込んできた。昨年までドラゴンズに在籍した武田健吾が、ENEOSの補強選手として都市対抗野球に出場することになったのだ。都市対抗野球は、「大人の甲子園」と称されるアマチュア球界の最高峰。この男が真夏のビッグトーナメントに挑むこ…

Separate Ways

●2-5広島(25回戦) 広島との今季最終戦は黒星。先発・大野雄大が相手の4番・鈴木誠也に特大の満塁弾を浴び、勝負が決した。打線は好機をつくっても1点しか積み重ねられない、毎度毎度の展開だった。本カードはドラゴンズの9勝14敗2分で終了。今夜の敗戦で広…

天の声

●4-9DeNA(12回戦) かつてプロ野球のトレードの締切日は6月30日だった。毎年この日が来ると、駆け込みの大型トレードが成立しないかワクワクしたのを思い出す。シーズン途中のトレードで加入した選手にはつい肩入れしたくなってしまうのは今も同じだ。この…

求む・竜の村上宗隆

●3-4ヤクルト(5回戦) 横浜・神宮の関東遠征6連戦は神宮での3連敗が響いて2勝3敗1分と、借金を1つ増やす結果となってしまった。首位を走る阪神とのゲーム差は8.5、3位巨人とのゲーム差も5.5と水を開けられてしまっている。 開幕して約1ヶ月、勢力図が徐々に…

「犠打・走・守」三拍子そろった活躍

○3-1ヤクルト(8回戦) 「役割分担」ってホントに大事だなと。今日の試合を見ていて、あらためて感じた。 昔の話で恐縮だが、2004年に就任1年目の落合監督がいきなり優勝できたのは、選手それぞれに分かりやすく役割を割り振ったのが奏功したからだ。 それも…

サブ達の躍動

www.chunichi.co.jp シーズン中でもお目にかかれないような壮絶なシーソーゲームを制したのはドラゴンズだった。たかが練習試合。されど去年までなら練習試合とてマツダスタジアムで3連勝など夢のまた夢。特に今日は一度は突き離してから逆転を許すというこ…

外野ユーティリティ武田

●3-4(49勝60敗2分) 33日ぶりに高橋周平の名がスタメンに並んだこの試合、しかしそのお祝いムードをも搔き消すほどファンの間で物議を醸したのは2番レフトに抜擢された武田健吾の名前だった。 目に余る拙守でスタメンを外された福田に代わり、守備に定評の…