ちうにちを考える

中日ドラゴンズ歴史研究家が中日の過去、現在、そして未来について持論を発表するブログです

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清水達也

白熱の接戦、からの異次元

○7ー5巨人(バンテリンドーム:6回戦) 打ちも打ったり15安打7得点。『燃えよドラゴンズ!』の一節を借りるなら「僕もあなたも願って」いたような試合がようやくできた。 何しろ初回から岡林勇希を3番に据えた新打線がつながっての4得点である。石川昂…

先週のナイスプレー!(6/28~7/3)

基本的に月曜日はゲームがない移動日ということで「先週のナイスプレー!」という企画を行っている。今回は6/28~29の巨人戦、7/1~3の阪神戦からピックアップした。 投手部門:決死のリレー、イニング跨いだ清水に拍手!(7/1 阪神戦) 大野雄大と青柳晃洋…

連敗ストップ!クリーンアップを10球で抑えた清水達也の度胸

〇6-3西武(3回戦:バンテリンドーム) 名古屋では、やけになったファンが朝から路上で飲んだくれ、殴り合いの喧嘩がそこかしこで発生しているという。宇一郎の子飼いの県警が火消しに躍起になっているが、「補強する気のないオーナーは去れ!」と市民からシ…

9人目の野手~0点リレーの影に卓越したフィールディングあり

〇1x-0阪神(2回戦:バンテリンドーム) 「緊急登板」というのは得てして予想外の結果をもたらすものである。ドラゴンズでいえば松坂大輔の代役で登板した2018年の藤嶋健人であったり、2014年に腰痛の川上憲伸の代役でプロ初登板初完封を成し遂げた濱田達郎…

先週のナイスプレー!(4/5~4/7)

基本的に月曜日はゲームがない移動日ということで「先週のナイスプレー!」という企画を行っている。今回は神宮球場の3試合を対象に、目立ったプレーには漏れてしまっているが個人的にナイス!と思われたワンプレーを投手部門、野手部門に分けて紹介したい。…

決め球を捨てた判断力

◯5-2(17勝20敗) 清水達也。高卒2年目のプロ初先発でいきなり大観衆の甲子園。しかも味方が2点を先制し、先発としてリードを守らなければいけない状況になった。緊張するなという方が無理だし、ある程度四球を出すことも想定内。しかし清水の決め球であるフ…