ちうにちを考える

中日ドラゴンズ歴史研究家が中日の過去、現在、そして未来について持論を発表するブログです

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渡辺勝

飛び出し注意

●2-5阪神(21回戦) 借金10の下位球団にとって台風シーズンでもあるこの季節の楽しみといえば、せいぜい熾烈な優勝争いを繰り広げる上位球団の足を引っ張ること、いわゆる “首位イジメ” くらいである。 前節の巨人戦では今季初のスイープというオマケ付きで…

自分で考えて動く

○4-1広島(19回戦) 「ぼくはなにも言うことがない。頭の中が真っ白になったというか、今のこの状態ではなにか書くとかしゃべれというのは酷というものだ。きょうは勘弁してほしい。こういう負け方はぼくも初めてなんだから。いったいなにが起きたんだ」 25…

舞洲から20分

○8-5阪神(15回戦) 仲間内で昔の日本シリーズの話題になると、決まって出てくる名前がある。「河野亮」ーー1999年の日本シリーズをリアルタイムで知らない人はピンと来なくても当たり前だ。骨折でシリーズに出場できなくなった山﨑武司の穴埋めを期待され、…

圧倒的なスタイル

○3-0広島(15回戦) 広島との後半戦本拠地最初のシリーズ、Game 1はドラゴンズが3-0で勝利。連敗は6でストップした。 先発・福谷浩司は持ち前のストライク先行の投球が光り、7回まで三塁を踏ませぬ好投。6月23日以来の5勝目を挙げた。打っては、渡辺勝がプロ…

すごいよ! タンケとマサルさん

○8-5DeNA(16回戦) これぞ4番! これぞ主砲! 壮絶なシーソーゲームに決着をつけたのは、2試合ぶりにスタメン復帰した4番・ビシエドの一発だった。 2点のリードを2本のホームランで追いつかれ、7回表には満塁のチャンスを作るも代打・堂上直倫があえ…

サブ達の躍動

www.chunichi.co.jp シーズン中でもお目にかかれないような壮絶なシーソーゲームを制したのはドラゴンズだった。たかが練習試合。されど去年までなら練習試合とてマツダスタジアムで3連勝など夢のまた夢。特に今日は一度は突き離してから逆転を許すというこ…

切り札を狙え!

オープン戦といえども負け試合は気分が悪いものだ。ましてやローテーションの1,2番手を張る左右の軸が共倒れとなれば、いくら調整登板といっても不安になるのがファン感情というものである。 投手だけじゃない。ここ一番のチャンスをしっかりモノにできる先…

一軍に慣れるという事

●1-2(22勝26敗) 今年からイレブンスポーツというサイトでファームの試合がほぼ全試合、生中継で配信されるようになった。これまでは現地に足を運ばない限り映像を見る事など出来なかった二軍戦がいつでもどこでも生視聴できるなんて本当に夢のような時代に…