ちうにちを考える

中日ドラゴンズ歴史研究家が中日の過去、現在、そして未来について持論を発表するブログです

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遠藤一星

ホームランでよかった

○8-6広島(18回戦) 昼過ぎ、「ソイロ・アルモンテ登録抹消」の一報が飛び込んできた。ある程度は覚悟していたとは言え、快進撃の立役者の離脱はあまりにも痛い。 ホームランこそ多くないが、欲しい場面できっちりタイムリーを打てるポイントゲッターとして…

サラリーマンの星

●5-9広島(14回戦) 勝てると思った。イケイケの6回裏、遠藤一星のセンター前を皮切りに打線がつながり、今シーズン初となる一挙5得点の猛攻で1点差にまで詰め寄った。井領雅貴の代打2点タイムリーが飛び出したときは、これで負けたらウソだというほどテンシ…

出オチ

●1-3(54勝65敗2分) 184分のせめぎ合いは、ものの数秒であっけなく幕を下ろした。9回裏二死一、三塁。打席には堂上。確率は低くとも、うまくハマれば一打で同点ないし逆転サヨナラまで生む可能性を持つ一か八かの代打だ。夏休み最後の思い出づくりに駆けつ…

君は関川浩一を知っているか

●2-5(23勝31敗) かつてドラゴンズには関川浩一という選手が在籍していた。ナゴヤドーム元年に最下位に沈んだ星野ドラゴンズはナゴヤ球場時代のような打ち勝つ野球から脱却し、機動力中心の野球に転換すべく1997年のオフに大豊泰昭、矢野燿大(現阪神監…

掴もうぜビッグチャンス

●1-5(18勝23敗) 泣きっ面に蜂とはまさに今のドラゴンズのことを言うのかもしれない。昨日の試合で負傷退場した平田の診断結果は左ふくらはぎ肉離れ。全治4〜6週間を長いと感じるか短いと感じるかは人それぞれだが、6月の交流戦を丸々平田抜きで戦わなけれ…