ちうにちを考える

中日ドラゴンズ歴史研究家が中日の過去、現在、そして未来について持論を発表するブログです

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吉見一起

「野球の神様、ありがとう」

●4-5ヤクルト(24回戦) 吉見一起の引退試合。まずはこの祝祭を穏やかな気持ちで迎えられることに感謝したい。 もし昨日負けていれば、今日も「負けられない戦い」は続いており、そうなれば吉見の登板自体がどうなっていたか分からない。たとえ行われたとし…

2020年、吉見はまだ元気です

○3-2DeNA(15回戦) 吉見一起が最後に二桁勝利をあげた2012年とはどんな年だったのか、あらためて振り返ってみる。 新年早々、オウム真理教の平田信が出頭。これを足がかりに長年逃走していた指名手配犯が次々と逮捕された。大河ドラマは歴史的低視聴率にあ…

風前の灯

●2-6ヤクルト(2回戦) 野球というスポーツはつくづく分からないものだ。何が分からないって、ヤクルトの先発・小川泰弘である。小川は練習試合を通じて炎上を繰り返していた。5月30日の紅白戦で1回1/3を5失点。6月6日の巨人戦は4回5失点。そして開幕前最終…

風と共に吉見

気づけば最近の音楽が全然分からなくなっていた。キングヌー、ヒゲダン、あいみょんくらいは分かるが、サブスクのランキングページに出てくる大半の人気曲は、アーティスト名からしてちんぷんかんぷんだ。YOASOBI? TWICE? yama? Rin音? ダメ、分からない…

もう吉見を優遇すべき理由はない

www.chunichi.co.jp 吉見一起が9日、北谷球場で行われた実戦形式のシート打撃に登板。打者8人に対して被安打5、三ツ俣大樹には本塁打も許すなど派手に打ち込まれた。 5本中4本が長打で、根尾昂にも気持ちよくスリーベースを献上した姿を見て心配になる気持ち…

耄碌したな、吉見

●6-7x(33勝41敗) 誰もが年をとる。年をとると身体能力はもとより判断力も瞬発力も落ちる。老いは誰もに平等に訪れる。だから人はそれに必死で抗おうともがき、できるだけ若くあろうと努力する。それでも止まる事なく侵食してくるのが老いであり、やがて人…