ちうにちを考える

中日ドラゴンズ歴史研究家が中日の過去、現在、そして未来について持論を発表するブログです

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『ちうにちを考える』執筆まとめ(2021年7・8月)

 こんにちは。ikkiです。今回はブログ『ちうにちを考える』の2021年7・8月分執筆まとめについて記します。

 前回の執筆まとめはこちらから↓

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 早速、7・8月に執筆した記事を振り返りましょう。全部で8本あります。

7/3『あいつら全員同窓会』

 この頃のドラゴンズは「淡々と負ける」試合が続いて、正直書きたいことがなくなっていました。それでも何とか絞り出した結果です。試合の話よりも、そもそも論を綴っています。文章からも絶望感、ギリギリで踏みとどまっている感じが伝わってきますね。。

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 タイトルはずっと真夜中でいいのに。の曲から拝借。文中に出てくる「故事に倣えば良いのか」という疑問から着想しています。……うーん、タイトルもなかなか暗黒だ。

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7/12『come again』

 もう少し明るい話題にしましょう、ということでこの日は田島慎二投手の復帰登板をピックアップ。数年前まではチーム内で確固たる地位を築いていましたが、ケガで離脱するうちにブルペン陣のメンバーが刷新。一から実績を作り直してつかんだ久々の一軍。鈴木誠也選手を簡単にひねったところを見て、やはり通算385登板の経験はダテじゃないなと。

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 タイトルはm-floの曲から拝借。帰ってきてくれたことへの感謝、敬意を込めて命名しています。田島投手は後半戦に入って、難しい局面での登板が多くなっていますね。ベテランの力を遺憾なく発揮していて、うれしく思います。

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7/13『君しか勝たん』

 前半戦ラストゲームとなったこの日は京田陽太選手をピックアップ。京田選手のいない1ヶ月間、どのように感じていたのか。そこから気づいたことを書いています。初の”連投”だったので、そういう意味でも印象深い1本です。

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 タイトルは日向坂46の曲から拝借。リリース当初からすごく耳に残る曲で、一度使ってみたいなと思っていました。やっぱりドラゴンズのショートは京田だと、皆から認められるその日まで、しっかり見守ります。ビールかけの音頭が楽しみ。

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7/20『福留孝介と僕のこと』

 五輪ブレークに入り、ちょっと毛色の違うものが上がりました。こちらは『文春野球』のフレッシュオールスター応募作になりまして、本選には通らなかったため、成仏するべく掲載しました。

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 『文春野球』フレッシュオールスターについてはこちら↓

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 有り難いことに「ベンチ入り賞」をいただきました。本選には一歩届かず、という位置ですね。ネタの着想、木俣さんはじめメンバーへの相談はシーズン前から始めていたので、一定の評価がなされてホッとしています。ファン歴20年になりますが、これからも世界一好きな野球選手・福留孝介さんを応援します!

 また、ともに執筆するk-yadくんも「U-30優秀コラム賞」に輝いたので、併せて読んでみてください! 冷静に考えて、執筆陣がともに入選したのってすごいな。

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8/17『圧倒的なスタイル』

 五輪明け最初の執筆は渡辺勝選手を取り上げました。機動力を活かすべく後半戦から一軍に上がった渡辺選手。まさか打撃で大活躍するとは、正直思っていませんでした。それだけに初アーチが出た際には「良かったねぇ……」と心の声が漏れていました。

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 タイトルはNegiccoの曲から拝借。「一本足打法」という唯一無二の個性は、結果を残せば圧倒的なスタイルになる。今回はそれを垣間見たので、命名しました。20年近く同じメンバーで続けている彼女らのように、渡辺選手もここから息の長い選手になってほしいものです。

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8/19『微かなカオリ』

 次の執筆は2日後。金メダリスト・大野雄大投手の凱旋登板が注目されましたが、今回は後半戦に突入してから気になっていたことを書きました。主役は大野投手とバッテリーを組んだ木下拓哉捕手。個人的には、彼が主戦捕手としてデンと座ってほしい派です。

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 タイトルはPerfumeの曲から拝借。文中に出てくる「微妙な嗅覚」から拾いました。執筆の数日前、彼女たちのライブビューイングに出かけたのも影響しています。バッキバキな演出に圧倒されたんです。まあ、この曲はやっていないし、ゆるふわなテイストなんですけど。笑

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8/25『Timing』

 静岡でのヤクルト戦、現地観戦で感じたことを素直に綴っています。Aクラス入りに崖っぷちも崖っぷちの状況、試合も1点ビハインドの9回ならば、もっとリスクを取っても良かったんじゃないかと疑問を呈しました。結果的に引き分けましたが、何もうれしくなかった。。

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 タイトルは懐かしいブラックビスケッツのヒット曲から。当時はポケビ派だったけど、いま曲を聴くとブラビのほうが好きですね。帰りの新幹線の中でワーッと書いたので、内容もタイトルもひねりなし!

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8/29『スーパースターになったら』

 8月最後の本拠地シリーズ、満を持して柳裕也投手をピックアップ。特に理由はないですが、ここまで柳投手のことは書いていなくて。書くからにはしっかり書きたいなと思い、筆を執りました。残念ながら勝利に導くことはできませんでしたが、124球すべてに意図を感じました。さすがです。

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 タイトルはback numberの曲から拝借。別の曲ですが登場曲にしていますし、彼らの曲を使うことは決めていました。いざ命名してみたら、これで良かったのか感は否めませんが。

スーパースターになったら

スーパースターになったら

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 以上になります。開幕からこれまでの執筆一覧はこちら↓

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 7・8月は1勝4敗2分け。相変わらずの負けっぷり。。どっかで好転しないかな、難しいかな。シーズンも100試合に到達して、いよいよ第4コーナーに差し掛かる頃でしょうか。最後までやり切るために、執筆メンバーみんなで励まし合いながら進めていこうと思います。引き続きよろしくお願いいたします!

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