ちうにちを考える

中日ドラゴンズ歴史研究家が中日の過去、現在、そして未来について持論を発表するブログです

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『ちうにちを考える』執筆まとめ(2021年6月)

 こんにちは。ikkiです。今回はブログ『ちうにちを考える』の2021年6月分執筆まとめについて記します。

 5月の執筆まとめはこちらから↓

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 3・4月の執筆まとめはこちらから↓

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 早速、6月に執筆した記事を振り返りましょう。全部で5本あります。

6/5『A Perfect Sky』

 

 6月最初の記事は藤嶋健人投手をピックアップ。この日は中盤までリードしていても、不快指数の高い試合展開。それを晴れやかな気持ちにさせてくれた背番号54に感謝の意を込めて書きました。もともとは、先発だった梅津晃大投手と対戦相手であるオリックス・中川圭太選手のことを書こうと思っていました。そう、東洋大同期ネタです。

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 タイトルはBONNIE PINKの曲から拝借。ドームから青空は見えないですが、気分だけでもカラッとした夏の感じに。彼の登場曲であるSiaの『Chandelier』にしても良かったけれど、より分かりやすくイメージできるようにしたのもあります。

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 ちなみに梅津×中川のままなら、iriの『24-25』にする予定でした。24-25歳の世代なので。

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6/9『プラトー』

 

 2本目は根尾昂選手を取り上げました。この頃にはもう安打が全然出ていない状況で、正直一軍にいるうちに書いておきたいなと。オールスターのファン投票が伸びるたびに苦しかったんです、実は。

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 あと、この日は執筆始めて以来の大ピンチでして。予め執筆のシフトを仲間達と組んでいるのですが、この日担当なのを完全に忘れるという失態。23時に木俣さんが声をかけてくれてから焦って考えて、なんとか25時ごろにアウトプットを捻出しました。ご迷惑をおかけしました><

 タイトルはサカナクションの新曲『プラトー』より拝借。音源化はしていないですが、サンテFXのCMソングで聞いたことある方もいらっしゃると思います。「一時停滞」を意味するプラトー効果、今の根尾にも当てはまるのかな。

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6/11『へでもねーよ』

 

 交流戦優勝がにわかに見えていた西武との3連戦初戦を担当。メットライフドームといえばあのテーマをやるしかない! と、4月の神宮以来のブルペン観察記です。現地で観戦していたので、正直興奮状態で綴っています。

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 なんと言っても、この日は谷元圭介投手の動きに目を奪われました。4回までは超のんびりしているのに、5回以降は走者が出たらすぐにブルペン入り。8回途中に登板したときは、4度目の準備を行った後でした。たった1個のアウト、わずか数球のためにこれだけの準備をしないといけないのかと震えました。なかなかできる芸当じゃない。

 タイトルは藤井風の『へでもねーよ』より。昨年のこの時期からハマっている風くんの曲をやっと使うことができました。何度も準備しては、ピンチで颯爽と抑える"タニモン”の姿にタイトルが被るなと。

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6/19『はじまりはいつも雨』

 残念ながら交流戦優勝を逃し、仕切り直しの神宮3連戦Game2を担当。雨の中、この日も現地で見守りました。昨年のこの日は2ヶ月半遅れての開幕戦、そして雨中の大激戦だったんですよね。

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 主役に据えたのは阿部寿樹選手。リーグ戦再開前に指揮官からキーマンの一人に指名された”阿部ちゃん”は、一人で相手に33球を投げさせて、本塁打もマーク。不振が続く中で意地を見せてくれたと思ったんです。ただ、一過性の活躍ではダメだと思い、続けることが大事とも書いたのですが……ファームに行ってしまいましたね。。。

 タイトルはASKAの名曲から拝借。雨ソングを使いたいと思っていて、書いた後にドンピシャの曲が降りてきました。木俣さんもいつか使いたいと仰っていましたが、先に使ってしまい恐縮です(汗)

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6/24『THE DAY』

 6月最後の執筆は岡野祐一郎投手をピックアップ。所沢での前回登板は現地で見ていて、正直かわいそうだなと思っていたので、今回が真価を問われるマウンドだと思っていました。それはTwitterのタイムラインからも伝わっていたし、本人だってそう思っていたはず。しかし、結果は敗戦投手。「不運」も含めてプロ野球、と書きましたが、それは紛れもない本音です。サラリーマンである自分自身に対しても、書いてて胸が苦しくなりました。

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 タイトルはポルノグラフィティの『THE DAY』より。1回1回の登板、そして1日1日が勝負の岡野投手にはこのタイトルがふさわしい。”岡野”投手なのでポルノを選んだのも多分にあります。

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 以上になります。開幕からこれまでの執筆一覧はこちら↓

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 6月は5試合で3勝2敗と盛り返しましたが、まだ開幕からはチームと同じぐらいの借金を背負っています。カード勝ち越しをなかなかできませんが、帰ってきた京田陽太選手会長や、ライデル&ジャリエルのキューバ勢に期待ですね。石川昂弥? その話はやめてもらっていいかな……(涙)

 気を取り直して、7月も頑張っていきましょう。 まずはオリンピック休みまでの半月間! めげないぞ!

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