ちうにちを考える

中日ドラゴンズ歴史研究家が中日の過去、現在、そして未来について持論を発表するブログです

MENU

『ちうにちを考える』執筆まとめ(2021年5月)

 こんにちは。ikkiです。今回はブログ『ちうにちを考える』の2021年5月分執筆まとめについて記します(※先日noteにアップしたものと同じ内容になります)。

 3・4月の執筆まとめはこちらから↓

note.com

 

 早速、5月に執筆した記事を振り返りましょう。全部で6本あります。

5/5『Don't Look Back In Anger』

 5月最初の記事は新外国人・ガーバー選手について。貧打にあえぐ打線の救世主的な存在を期待したのですが、あいにく結果を残すことはできず。この日は4打席連続三振を喫し、チームの敗戦に直結してしまいました。前日に根尾昂選手のプロ初ホームランがあって、その反動でヘイトを溜めたのも不運だったかな。

www.chunichi-wo-kangaeru.com

 タイトルはOasisの名曲から拝借。直訳通り「過ぎたことは怒らないで」と、過去を振り返ることをせず、前を向こうと自分に言い聞かせるつもりで。周囲の反応を見ても、内容とタイトルがバチッとハマったと感じています。

youtu.be

5/8『アドベンチャー』

 開幕投手・福谷浩司投手をピックアップ。昨季から続く「完投チャレンジ」を見守り続けているわけですが、この日は7回途中で降板。本人の振り返りnoteを引用しつつ、自分が彼に対して思っていることを綴りました。終盤は正直感情で書いています。

www.chunichi-wo-kangaeru.com

 タイトルはサカナクションの『アドベンチャー』より拝借。「悲願の完投を達成するその日まで、福谷のピッチングという名の冒険は続いていく」と締めた通り、目標までの道のりを"冒険”と見立て、命名しました。個人的にサカナクションは一番好きなアーティストなので、今後も積極的に使っていこうと思います。

アドベンチャー

アドベンチャー

  • サカナクション
  • ロック
  • ¥255
  • provided courtesy of iTunes

music.apple.com

5/11『Wake Me Up』

 中日×阪神戦2000試合、与田剛監督300試合の節目となった試合。試合内容よりも両チーム陣営の報道のされ方を比較したり、与田監督の実績を残すことに心を砕きました。その中で高橋周平選手が1号ホームランを放ったのは嬉しかったですね。甲子園球場のバックスクリーンにぶち込んだのは、2013年夏の満塁弾を思い出します。

www.chunichi-wo-kangaeru.com

 タイトルはAviciiの『Wake Me Up』から拝借。『Wake Me Up』は割といろいろなアーティストの曲にあるけれど、僕の中ではこれ。岸田護投手(オリックス)や三上朋也投手(DeNA)のイメージですが、周平選手の"お目覚め”ということで命名。ただ、節目が重なったので、アニバーサリー的なタイトルでも良かったかなと後で反省。

youtu.be

5/15『最後の恋煩い』

 ヤクルト・小川泰弘投手に「マダックス(9回100球以内の完封)」を達成され、残念ながら見どころのない試合。この頃にはキューバ勢の離日が明らかになっていたこと、彼らがいなくなるまでに書く予定がないことを鑑み、思い切ってライデル・マルティネス投手への”ラブレター"を綴りました。 最後の「焼肉屋で~」のくだりは、スポーツ報知の選手名鑑から。ドラゴンズ担当・長尾隆広記者、寸評のクセがすごい!

www.chunichi-wo-kangaeru.com

 

 タイトルはOfficial髭男dism『最後の恋煩い』より。ラブレター的なニュアンスの曲を使いたかったのと、ヒゲダン好きなので。彼らの言う”Good Music”を聴いて、敗戦のイヤな気分を和らげようという意図もありました。

youtu.be

5/27『群青』

 中11日を置いて、久々の執筆。王者・ソフトバンクとのGame 3を担当しました。結果はドローでスイープこそならなかったですが、2勝1分けは上出来も上出来。先発の勝野昌慶投手をはじめ、登板した投手全員に見どころがありましたね。特に強いインパクトを与えたのは、8回に投げた橋本侑樹投手。栗原陵矢選手、柳田悠岐選手、中村晃選手のクリーンアップ相手に無双かますなんてエグすぎでしょう。

www.chunichi-wo-kangaeru.com

 タイトルはYOASOBI『群青』より。チーム一丸、束になって王者に立ち向かう姿から着想。ドラゴンズブログに合うタイトルで、いつか使いたいと思っていました。僕としてはふさわしいタイミングで投入したつもり。ちなみに、THE FIRST TAKEバージョンは震えます。最高です。

youtu.be

5/29『たとえたとえ』

 世界一好きな野球選手・福留孝介さんが4安打の大活躍をかました試合ですが、より多くの選手を取り上げたい方針から回避。スタメンを見た時から、滝野要選手を取り上げようと決めていました。ライトでのスタメン出場は名作『滝野の長い夜』の日以来。あの日から着実な成長を遂げている滝野選手に感慨深くなりました。

www.chunichi-wo-kangaeru.com

 タイトルは緑黄色社会の『たとえたとえ』から。滝野選手の最大の持ち味は「ひたむきさ」だと思っていて。高校球児にも通じるなと思い、今春のMBSセンバツ中継・センバツLIVEテーマソングの本曲をチョイスしました。リョクシャカは名古屋出身、しかもドラファンのメンバーもいるので、球団とのコラボレーションを見てみたいですね。ドアラのダンスはあったけど(笑)。

youtu.be

 以上になります。開幕からこれまでの執筆一覧はこちら↓

www.chunichi-wo-kangaeru.com

 5月が終わって、執筆時勝敗は2勝7敗4分け。他の3人の執筆陣はみんな貯金を作っているのに、僕だけ借金まみれですみません。チームは交流戦で調子を上げてきているので、僕もあやかりたいです。

 6月は5日のオリックス戦が最初の担当日。11日の西武戦はメットライフドーム現地から「あのテーマ」の第2弾を書こうと思っています。西武戦は3つとも現地で観戦予定なので、お会いできる人はぜひご挨拶させてください!

 それでは、6月の執筆まとめで👋


 最後にお知らせ。ともに「ちうにちを考える」を執筆するyuyaさんが交流戦までの記事まとめを書いています。こちらも合わせてぜひ。

note.com