ちうにちを考える

中日ドラゴンズ歴史研究家が中日の過去、現在、そして未来について持論を発表するブログです

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中日、守道さん追悼セレモニー検討

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 守道さんの逝去から丸一日が過ぎ、各メディアの当時の担当記者による回顧録や、関わりのあったOBの追悼コメントがひと通り出揃った。表現の違いはあれど、語られるほとんどのエピソードに共通するのは「無口」で「裏表がなく」、「義理堅い」という人柄に関する描写だ。まさにファンが抱くイメージ通りの人物だったことがうかがい知れる。

 日刊スポーツの記事によれば中日球団は追悼セレモニーを検討しているとのこと。一昨年の星野仙一氏の際と同様、主催オープン戦での追悼試合の開催が有力視されるが、ミスタードラゴンズとしての長年に渡る貢献を考えれば、献花台の設置だけではなく記念グッズくらいは販売して欲しいところだ。たとえば守道さんが選手、コーチとして二度の優勝を果たした際に着用した、いわゆる1974年モデルのオールドユニフォームは、現在オークションサイト等でプレミア値が付いており入手が困難になっている。このレプリカユニフォームの再販は追悼試合のコンセプト、ファンの需要の両面に適うと思うのだが、いかがだろうか。

 

追悼試合の先発投手は生前、故人と関わりのあった選手がいいよな。よし、山井でいこうか

貴様、血染めの追悼試合にする気か

 

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  追悼試合には何があっても山井にだけは投げさせてはならない。